キャリアウーマンたちの町内会
先日、町内会でお祭りがあり、私は子ども会として焼きそば作りに参加しました。
この手の集まりは、最近では煩わしいという声をネットでもよく見かけます。みんな普段働いていて忙しいもんね。休日ぐらいゆっくり休みたいよね。私もそう思います。
こうした中で、私たちの子ども会では、キャリアウーマンが取り仕切ってくださっているので、当日のシフトや仕事内容が、各自最低限で収まるようになっています。
私は午後ひたすら焼きそばを作って片付けをして終了でした。
・焼きそば作りと片付けをする人
・準備の楽なゲーム担当と、夜の盆踊りに参加する人
・翌日の御神輿パレードに参加する人
と、おおまかに3つぐらいのパートに別れて、それ以外は参加しなくてOKというわけです。
また、年間を通して、
・ボーリング大会の企画をする人
・お祭りの企画をする人
・運動会の企画をする人
・もちつきの企画をする人
…など、担当を分担しており、それ以外は当日参加(不参加でもOK)というゆるい仕組みになっています。
これは、働くママが最低限の負担でできるように…と仕組みを考えてくださった結果だそうです。この仕組みがなかったら、私はきっと、焼きそばが終わった後に盆踊りに参加し、翌日は神輿パレードにも参加しなければならなかったと思います。
お祭りでは、地区の婦人部・青年部などの方々と一緒にわいわいと作業ができて楽しかったです。これも、時間が区切られているからこそ、気楽に楽しめたのだと思います。
子ども会には、自分の子どもが小学生でも加入せず、けど祭りなどのイベントには子どもを行かせる…みたいな方もいるんですよ。こうした不公平感はありますが、一緒に作業するママたちが頭がよくて面白い人ばかりなので、なんとかやっていけそうだなと思いました。
記事を書く上でのバランス感覚
最近は、取材・インタビュー記事を書くことが多いのですが、読者目線って大切だなぁと常々感じます。
特に、インタビューの場合、相手が素敵すぎてその方の考えが強い文章になってしまいがちですが、これでは押しつけ感の強い記事になってしまいます。
記事作りで大切なのは、あえて一歩引いて、読者に提案するぐらいのバランス感覚だと思います。これが読者に寄り添うというのかな。
私のクライアントは公平性を大切にしている企業が多いので、このバランス感覚を意識しながら、原稿を何度も読み返して修正作業にもしっかりと時間をかけていこうと思います。
けものフレンズ再放送を見て
半年ほど前に大ヒットした「けものフレンズ」がついに再放送開始しました。
時間は朝7:30~、おはスタの後と、確実に子どものマーケットを狙っているのがわかります。
オープニングは声優さんと子ども達のダンスではじまり、子どもがとっつきやすい雰囲気に。
子ども達がどれだけハマってくれるのか、今からとても楽しみです。
放送当時、私は1話の時点で「つまらない」と思い、録画削除してしまったんですよ。
その後ネットで話題になり、気になって5話ぐらいから見始めたら、キャラが可愛いだけでなく、「人類が滅亡」したような描写があり、「実は深いストーリーが隠されているのでは?」と思い結局1話から見直しました。
印象に残っているのは、トキの回で、サーバルちゃんが崖を何度も落ちながらもあきらめずに、明るく、前向きに登るシーンです。サーバルちゃんのひたむきな姿とポジティブさに一目ぼれしました。サーバルちゃんは、とにかく可愛いです。
ツイッターでは「 #けものフレンズ考察班」にて様々な考察が行われており、それを見るのも楽しみでした。この考察では人類滅亡説が濃厚だったし、サーバルちゃんは寒さに弱いので、バットエンドが待っているのではないかと言われていました。実際はそこまで重い話ではなかったですよね。
ラストのバトルは、最高に白熱し、感動し、泣きました。フレンズ大集合、最高です!
この感動を引きずったまま、Mステに出演した声優さんのライブを見てまた泣きました。
星野源もハマった「けものはいても、のけものはいない」優しい世界。
社会生活で疲れ果てている大人には、癒しの時間だと思います。
そんなけものフレンズが、子ども達にはどんな反応があるのか、とても楽しみです。
はじめまして
ママライターのしみずです。
これまで主にママ向けの情報誌・サイトにてライターをしてまいりました。
この度、他にもライティングのお仕事を頂けることになり、仕事の幅が広がりました。
そこで、記事紹介や、日常の雑多などを書いていきたいと思い、このブログをオープンしました。
お仕事の依頼に繋がれましたら嬉しいです。
固い内容になってしまうかもしれませんが、文章の通り真面目な性格です。
どうぞよろしくお願いいたします。
しみず